藍刈/港区立みなと科学館

蓼藍(たであい)の葉を刈る季節。

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日本、そして世界を代表する染め物・藍染め。藍は”人類最古の染料”と呼ばれ、その原料となるのはタデ科のタデアイ(学名:Persicaria tinctoria)。東南アジア原産で、日本へは奈良時代にはすでに大陸より渡来していたといいます。葉は染料のほか、乾燥させて解熱・殺菌の薬や、葉や茎を粉末にした藍粉は食品の色づけや健康飲料(ハーブティ)に用いられます。藍染めの方法は、水と葉を撹拌した染液に浸す原始的な「生葉染め(なまばぞめ)」と、刻んだ葉を発酵させて作る「 蒅(すくも/別名・藍玉)」を灰汁などで溶解し染液を作り(=藍建て)、布を浸しては空気にさらして染める「発酵建て(はっこうだて)」があります。そもそも緑の葉のどこに、深い青色が隠れているのでしょうか?

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葉には青色色素の前駆体インディカン」という物質が蓄えられていて、粉砕することで葉が持つ酵素「インジカナーゼ」が活性化され、インディカンは「インドキシル」という物質を経て、空気中の酸素に触れることで不溶性の「インディゴ」に変化。生葉染めだとここまでですが、発酵建ての工程や化学建てでは、染液にアルカリ分(発酵建ての場合は灰汁、化学建ての場合は苛性ソーダや石灰など)を加えて発酵させ、結果、水素を発生させることでインディゴを還元させ水に溶けやすい状態にし(前出の藍建てのこと)、繊維に吸収(厳密には繊維表面に付着)させます。酸化させるともとの不溶性のインディゴに戻る。これを繰り返すと何層も青が重なり、藍白から濃へと、より濃く染まるそうです。

マスク3.jpg


さて、今回私は何を染めたでしょうか?? 答えは...
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●8・9月のスケジュール
6月に港区虎ノ門にオープンした港区立みなと科学館。子供のころからプラネタリウムに行くのが大好きで、さっそく訪ねました。当面は新型コロナ感染拡大防止のために予約制、そして1日3回(8月は4回)の時間入替制をとるそうです。プラネタリウムの上映は10時・13時・16時・19時~、各回30-40分。科学館の予約時間枠は9-11時、12-14時、15-17時、18-20時から選べるそうです。訪ねた際、企画展「みなと昆虫展2020」が会期中でした。昆虫は大の苦手ではありますが(汗)、日頃縁のないヘラクレスオオカブトコーカサスオオカブトが動く姿を見たり、世界一大きいという巨大ナナフシの標本など、おっかなびっくり楽しみました。中でもモルフォ蝶の標本はアート作品のようでした。

モルフォ.jpg


ひっそりとインスタを始めました。ユーザーネームは「aromegaya」です。青くて美しい写真を、2枚ずつ紹介しようと思います。

8月22日(土) アロマとハーブ11:00-12:30/14:00-15:30
8月27日(木) アロマとハーブ11:00-12:30/19:00-20:30
9月19日(土) アロマとハーブ11:00-12:30/14:00-15:30
9月24日(木) アロマとハーブ11:00-12:30/19:00-20:30


アロームロームが主宰するレッスンや、トリートメントのお問い合わせ・ご予約は、恐れ入りますが<info@aromerome.com>にメールをいただくか、080-4175-0913までご連絡お願いいたします

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