チャの実オイル/シュトレンの季節

やっと出会えました! ほんの数年前には探しても見あたらなかったチャノキ(ツバキ科/学名:Camellia sinensis)の実を圧搾した「茶ノ実油」。考えてみたら納得です、同じツバキ科のツバキの実のオイルは食用、化粧用、灯用、薬用として遥か平安の昔から日本に存在するのです。静岡県産の食用のチャの実オイルを見つけて、感嘆の…

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青の庭で/正倉院展2019

2年越しに叶いました。 すっかり日が沈んでから向かった青蓮院門跡。2年前に思い立って向かった際には拝観時間に間に合わず、境内から漂う香のかおりだけ感じて立ち去ったのでした。日中に訪れることはあっても、ライトアップの時間帯は、なかなか機会がありませんでした。お噂はかねがね耳にしておりましたが― こちらに祀られるご本尊・熾盛光…

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10月レッスンご報告/御礼

マテ壺(左)とチャイ風マテ(右)。 先週(10/24、26)はアロマとハーブ10月レッスンを開催しました。「世界のハーブを巡る旅・Ⅳ」では三大(四大)飲料として紹介される南米原産のマテ茶を取りあげました。専用の茶器(マテ壺)を使って現地式の茶のいただき方を体験。本場ではマテ壺の6分目くらいまで茶葉を入れるようですが、実際、…

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べったら市2019/今週(10/24、26)はレッスン

今年も昨日今日と、日本橋秋の風物詩・べったら市が行われました。 写真は寳田恵比寿神社・参道入り口。お祈りごとや、報告事項の多い年。参拝客が途切れぬため慌ただしい参詣となりましたが、今年もべったら市の雰囲気に、身を置くことができました。さまざまに思い悩むことがあっても、提灯の明かり、人の往来や掛け声、笑い声... 漂う匂い、…

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三大飲料といえば?/世界のハーブを巡る旅・Ⅳ

世界三大◯◯なるものに... たとえば”世界三大料理”といえば「中華・トルコ・フレンチ」、三大珍味は「キャビア・トリュフ・フォアグラ」、三大夜景は「ナポリ・函館・香港」、三大美女なら「小野小町・クレオパトラ・楊貴妃」。続けて、三大穀物「コムギ・コメ・トウモロコシ」、三大銘茶「ウバ・キーマン・ダージリン」、三大嗜好飲料「紅茶…

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ロゴ入り透明バッグ/青は青でも...

10周年記念に... この度、Aromeromeロゴ入り・10th Aniv.文字入りの透明ビニールバッグを作りました。地厚・大きめに作られているので、かさばる荷物を収容、安定して携行いただけると思います。お弁当の持ち運び、長財布や本など入れてお買い物、機内持ち込み荷物入れなど、さまざまな場面でお供にしていただけたら幸いで…

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祝・サロン10周年/アロマとハーブ9月ご報告

今日はサロンを今の場所に移して、ちょうど10周年。 可愛らしい洋蘭が届きました。お心遣いに感謝! ふりかえれば、アロマの定期レッスンを2009年4月に始めました。AEAJ資格をお持ちのAkiko先生をメインティーチャーとして、私は会場担当兼補佐役でした。同じ年の7月にアロマテラピーの実技試験を受け、9月にライセンスを取得、…

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今週(9/19、21)はレッスン/美と、美と、美

「心に寄り添うアロマとハーブ」 今週は明日(19日)と土曜(21日)にアロマとハーブのレッスンを開催しますが、今月はメンタルケアのお話です。季節の変わり目、とくに夏から秋冬に向かう移行期は気持ちが内に向いがち。知らず知らずに、空模様や気象から影響を受けているともいいます。もちろん不調の原因はそればかりではありません。一…

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心と向き合うレッスン(9/19、21)/“ハーバリウム風”の...

「心ってどこにあるの?」 前後の会話をふりかえってみれば、小さなお子さんから何の気なしに投げられた質問ではありました。ですが、夏のあいだ、電車に揺られながら、日陰づたいに歩きながら、アイスクリームを食べながら―― 答えを探していたように思います。季節は夏から秋になり、答えは見つかったのか?? 情けなくも申し訳なくも、問いか…

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8月レッスンご報告/TEA BREWER

醍醐味。 “この瞬間のために生きている”と言ったら大げさですが、でも、この瞬間こそ香りを作る最高のおもしろさ。ここに至るために、情報を集めテーマを定め、あらすじを考える。起承転結を意識しながら、香りの持続性や強度、系統などをヒントに、数多ある精油から「物語」に適った”役者”を配置していく――。先週(8/29、31)はアロマ…

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今週(8/29、31)はレッスン/7月再レッスンご報告

直前に迫りましたが、今週はアロマとハーブ8月レッスンを開催します。 2月・5月・8月・11月と、「かをり、古今東西」というテーマでレクチャーを行っています。2月〔春編〕では、神話に登場する香りの記述を追い、古代日本の香りについて探りました。そもそも「かおり」とは何か、「におい」と「かおり」はどう違うのか?など、お話しました…

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「侍従」/今週(8/24)は7月再レッスン

「ji-ju」と聞いて何を思い浮かべますか? 「じじゅう」のほか「おもとびと-まちぎみ」とも読むそうですが、“君主の側近くに仕えることや仕える人”というのが、辞典での1番目の意味。律令制では天皇に近侍する職員。そして、現在は宮内庁の侍従職職員。2番目の解説には“薫物(たきもの)の一種。沈香、丁子、貝香、甘松、占唐(せんとう…

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中国お茶紀行/野生菌

お茶を巡る旅。 夏休みに、中国南西部(成都、桂林、昆明)を訪ねました。写真(↑)は霊山・峨嵋山(がびざん)の白茶。「しろちゃ」や「ぱいちゃ」などと呼び福建省が有名です。丁寧に手摘みされた一番茶の芯芽だけを集めた貴重なお茶で、写真ではわかりませんが、芯芽全体が産毛に覆われ、白っぽく見えます。日本茶の茶葉も、若葉や芽に産毛が生…

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7月レッスンご報告&再レッスンご案内/夏休み(7/30〜8/6)

先週(7/18、20)は7月レッスンを開催しました。 三度の食事で何かしらの穀類やそのお茶を飲む機会があるにもかかわらず、ムギについてコメについてあまり知らない方も多いのではないでしょうか。夏の定番、冷えた「麦茶」。香ばしく飲みやすい麦茶は夏季に限定されず、"ノンカフェイン・ティ”として、年を通じて口にする機会が多いです。…

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麦の香り/不意打ち

麦穂(ばくすい)を象ったパン「エピ」。 今週は明日(7/18)と土曜日(7/20)にハーブとアロマの7月レッスンを開催。「世界のハーブを巡る旅・Ⅲ」では身近なのに意外と知らない穀類についてお話します。また、「ベーカリーサイエンス(パンの科学)」、ⅠやⅡでは主材についてお話しましたが、Ⅲでは副材の紹介と、それらのパンにおける…

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末摘花/今週(7/18、20)はレッスン

山形県天童市の紅花まつりに行きました。 県花であるベニバナ(キク科/学名:Carthamus tinctorius)。原産地はエチオピアや中近東ともいわれ、日本への伝来は5-6世紀頃。花弁に水溶性の黄色素サフロールイエロー(safflor yellow)と脂溶性の紅色素カルタミン(carthamin)を含み、古来、染料や着…

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miraculous berry/夏越を迎え

ミラクルフルーツ。 学名をSynsepalum dulcificum。西アフリカ原産のアカテツ科の果物で、赤い皮を剥き、果肉部分を舌の上でしばらく転がすようにしてから酸っぱいものを食べると、その味が甘く感じられるそうです。口の中で甘さが持続する時間には個人差があり、30分から2時間ほどの範囲。スーパーの青果コーナーで見つけ…
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初めての.../こころのたけ

銘「丹穂ひ」。 先日「世界にひとつだけの茶杓(ちゃしゃく)作り」というワークショップに参加、初めて自らの手で茶杓を作る機会がありました。茶杓とは、茶の湯において欠かすことのできない大切な道具のひとつで、抹茶をすくう匙のこと。茶杓の素材のほとんどが竹ですが、木地や金属、象牙、陶器、塗物、べっ甲があり、その形にも「珠徳形」や「…
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梅雨を行く/6月レッスンご報告

潦(にわ-たず-み)。 ニハは「俄か」、タヅは「夕立」の立、ミは「水」のこと。「雨が降って地上にたまり、流れる水」の意味。雨降りの水たまり、それが溢れ、こぼれ出る光景。早いもので6月も下旬、あと10日ほどで2019年も後半に入ります。そこへ、気ばかり焦りながらも、ちっとも準備が進んでいない“サロン10周年”企画。9月半ばに…
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美波/来週(6/13、15)はレッスン

関東地方も、いよいよ梅雨入り。 空色はどんより。洗濯物は乾きにくいし、髪型は決まらない。蒸しているのに肌寒くて、服選びも迷いがち。空模様に左右されて気分もいまいち... そんなときにありがたい差し入れ。優しいオレンジ色は庭でとれたというバラ科の枇杷(学名:Eriobotrya japonica)の実。そしてまた、その実を模…
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